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今日はカツオ・マグロのことでちょっと

おはようございます。今日も東京は晴天あっぱれでございます。
ウェブ関係の話もちょっと飽きたので最近他の気になってることについて。

釣りが好きなのですが、最近非常に嬉しい情報が連日入って来ております。
相模湾でカツオやキハダマグロがいい感じで釣れているのですが、それはよっぽどのことがない限り毎年この時期恒例っちゃ恒例行事。で、ここ数年、相模湾で釣れるキハダマグロのサイズがちょっとびっくりなのです。20kg 30kg 40kgというサイズが連日どっかの船宿で必ずと言っていいほど釣り上げられています。いや〜めでたい話です。
なん10kgというマグロ(黒ではなく黄ですが)がこんなに釣れるようになるとは、思ってもみませんでした。そんなのはそれこそ大間とか沖縄、久米島のパヤオあたりの話だと思っていたわけですよ。ちなみにオイラは5kg以上のカツオ、マグロ類を釣ったことがありません…。

しかしホントに何がキッカケでこんなデカイのが相模湾を回遊することになったのか、エルニーニョなどの気象異常のせいだとかエサになる小魚が増えた!?とか言われてますが、釣れるのはうれしいことだけど、なんかあるんぢゃねーの?と思うのです。


都道府県別マグロの漁獲高 都道府県別統計とランキングで見る県民性様より拝借

マグロといえば、テレビのニュースでも時々話題になってますが、その漁獲量を制限しないと絶滅しますよと言われています。
日本食ブームかなんか知りませんが日本人以外にマグロを食べる人が多くなり、それはそれで結構なことかなと思いますが、そんな社会情勢とは裏腹に東京近郊ででかいマグロ(黒ではなく黄ですが)が釣れるということで一部の我々のような釣り好きが楽しんでいるわけです。何もその国際的問題に発展しているのに無責任に釣りを楽しんでていいのか!ということではなく、むしろせっかくだから楽しみましょうというスタンスです。ハイ。

釣り人が遊びで釣る量なんてまぁ、それほどでもないですよ。たぶん。だいたいなん10kgもあるサカナはそう簡単に釣り上げられません。釣ってもなかなか釣り上げられないのですよ。糸が切れる、竿が折られる、やりとりの途中で外れる(←これオイラ)、やっとの思いで水面までたぐり寄せたもののサメに襲われアタマだけ確保!という難関が多々あるんです。ちなみに遊漁船による水揚高ってどのくらいなのかなと以前ググってみたことあったけど、見つからなかったので再度ググってみてやっぱり簡単には見つからないようです。(僕の調べ方が下手なのかもしれませんが)

例えばこちらのサイトにはこのような見解がありました。

漁業による水揚げ実態としては、3つのパターンがある。

漁獲した魚介類を漁協管轄の魚市場へ
漁獲高に対し3%の手数料を漁協に支払う事となっており、正確な漁獲量および漁獲高が把握可能である。
釣船遊漁船による水揚げ
釣船遊漁に対する漁協の規定では釣船遊漁による水揚げ量に対し3%を漁協に支払い、漁協ではこれを基にその時期に対応した漁獲量として加算し、漁協全体の漁獲量として集計している。
ただし、実態としては釣船遊漁の水揚げは、各漁民の自主申請となっている事から、約30~40%程度も申告漏れとなっているのが実情である。
自家消費および民宿旅館等への直販
捕獲した魚介類のルートの1つとして自家消費と民宿等への直販がある。
当該水面は、名古屋から至近の距離に位置し、海水浴、みかん狩、釣り客、遊覧客等の観光客もおり、観光客への直販や民宿・旅館・料理店等への出荷が多い。

この場合、漁協管轄の魚市場を通していない事から正確な漁獲量の把握は困難である。漁協での推定では、漁協が集計している漁獲量の30~40%程度と見込んでいる。

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遊びの釣りでもやはり乱獲やサカナが減って行ってる状況に無頓着ではいられないですなぁ。
今日は海の話だったけど、川のほうでも面白い現象が起きてます。いや面白くないか、ある意味深刻!? 鮭(シャケ、サケ)の遡上数がやたらと関東周辺で増えてるんですよ。次回はこのネタで。

オイラも久しぶりにカツオ釣り行きたいなぁ。

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