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もはやHDではなく…SSD外付け超小型コンパクトポータブル

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バックアップのためのストレージ

グラフィックデザインをMacでやり始めて30年は経過してると思うが、データのバックアップは常日頃の心がけとしてずっと続いている。

バックアップを取っていたお陰で、なぜかデータが開かなくなったり、消してしまったり、ローカルのHDが壊れたりといった事件に遭遇するたびに、また0からやり直しという事態を免れて来た。

これまでに外付けのHDは10台くらいは使って来ただろうし、かつてはCD-ROMやDVDに焼いたりもしていたけど、円盤メディアは今やPC本体で読み書き出来るドライブ機能は無くなった。

いまだに当時バックアップとして焼いたCD-ROMやDVDはあるんだけど、これ読み込む必要にも迫られないしそのためのCD, DVDドライブも持ち合わせていない状態だ。

かつての外付けHD

データ入稿もメールやSNSで

CD-ROMやDVDはバックアップのためというより、クライアントや印刷会社にデータを入稿するのにかつて利用していて、今は2ギガくらいまでのデータならzip圧縮して無料の大容量データ転送サービスを利用して入稿している。

CDとドライブ

そんなわけでCD-ROM、DVD、BDは必要でなくなった。

増えてきたコンパクトSSD外付け

これまでの外付けHDは容量も2T、4Tもの大容量でもかなり値段も安く、それがかえって要らないデータをいくらでも、いつまでも溜め込むことになってしまった。

そして一時期データ紛失の根源みたいに言われていたUSBメモリと見た目大して変わらない大容量のコンパクトSSDがたくさん出てきた。

コンパクトSSD
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1Tの容量ならそれなりに名が通ったメーカーのもので12,000円くらいから購入出来る。2Tなら20,000円切るくらいか。

自分のMacの後ろ側は、各配線やらスピーカーやら外付けHDなどでゴチゴチャした状態だけど、バックアップ用の外付けストレージがこうした小型のものを本体に刺しておけばいいのはありがたい。かつての外付けHDはそれなりに保管スペースを占領しているし。

クラウドストレージの方がより安全なのか!?

コンパクトSSDもやはり小型なために、持ち出して紛失とかの可能性はかつてのUSBメモリの時と同じだけリスクはある。そして物理的に存在するモノは壊れる、なぜか急に読み込めなくなるなどの可能性は高い。

だからバックアップはクラウドがいいんだよという話はよく聞いてきたし、Dropboxの利用も長いけどクラウドはクラウドで不安はある。

これもなぜかパソコン立ち上げたら読み込めなくなったとか、データが消えていたなどの話は時々聞こえてくるので、やはり大事なデータのバックアップは自分なりにいくつか分散させておくしかないのだろうと思う。

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