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印刷に関してアナログ印刷、DTP、CTP、DDPCとか_04

東京地方、久しぶりにまとまった雨が降っております。朝方の集中豪雨で一旦目が覚めました。これで雷がゴロゴロ鳴ってもっと降れば今年の夏もだいたい終わりということかなぁ。ま、でも10月になってもまだ30℃の日がありそうですが…。

1995年Power Macintosh 9500をお師匠さんが買ってくれて、そのサクサク感に感動して頼まれもしないのにロゴ作ってフォトショップでクロームっぽく加工したりしてクライアントに押し売りしてました(笑)。フォントもようやく太いゴシックも出て来てレイアウトも見た目、写植のレイアウトと同じくらいメリハリのついたものできるようになりました。太い日本語フォントがない時期、タイトルや見出し部分に必要な分を写植ゴナBとかを100Qで発注して、それをコピー機でさらに拡大したものをスキャナーで取り込んでイラレでトレースしてからデザインに取りかかっていた時代がありました。その後、日本語フォントも増えてアウトライン化も当たり前になってイラレもフォトショップもレイヤー機能がついたところで、個人的には完全に版下作りをしなくなりました。
そういえば独立したてのころ部屋の角に引延ばし機おいてそれを取り囲むように暗幕セットしてポジからアタリ取れるようにしてたもんなぁ。

この過渡期での入稿は今思えばメチャクチャで印刷屋さんにはずいぶん面倒かけたように思います。基本的な版下入稿で写真やイラストのポジのほかにMOも付けて指定紙にこの部分はMOの〜というepsファイル使ってくださいとかやってた。そんなこんなでいつの間にか写植を発注することもなくなり、気がつけば近所の写植屋さんも撤退されてカフェになっていたりと、印刷のプロセスも変わって行きました。そして僕のMacIIciのローンもやっと終わりました。

今日仕事結構あるので今日はこのへんで。明日版下入稿から印刷までのプロセスとデータ入稿から印刷までのプロセスの違いなど書くつもり。駄文にお付き合いいただきありがとうございました。

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